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すずめの戸締りダイジンはどうなった?かわいそうな最後やなぜ要石に戻ったのかも紹介!

ダイジン  どうなった かわいそう
dai
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大人気映画『すずめの戸締り』は鈴芽を主人公としてみた時のストーリーとしては最後はハッピーエンドとなり、感動するエピソードですよね。

ですが、ハッピーエンドの中、ダイジンはどうなった?という違和感を感じるファンも多いのではないでしょうか?

要石=人身御供と考えてしまうと、ダイジン視点でのストーリーではとても残酷な最後で、なぜ要石に戻るの?ダイジンってかわいそうじゃない??と感じてしまいますよね。

そこで今回は、『すずめの戸締り』よりダイジンはどうなった?かわいそうな最後やなぜ要石に戻ったのかについて調査・紹介していきたいと思います!

ダイジンはどうなった?かわいそうな最後も解説!

ダイジンもサダイジンも最終的には、要石に戻りすずめと草太を助けます。

いきなりすずめが要石の封印を偶然とはいえ解いて、ネコの姿で自由の身となったダイジンが再び要石となり、動くことができなくなってしまうんですよね。

自分の立場に置き換えたら辛いと感じてしまうかも。

ここではなぜかわいそうと言われるのかについて解説していきますね。

なぜかわいそうと言われるの?

最後にダイジンとサダイジンがすんなり要石になってハッピーエンドを迎えることに違和感を持ち、「かわいそう」と感じるファンもいるようですね。

草太が無事で、ミミズも封印できて地震を防げて良かったという裏で、ダイジンは要石になって今後何年も留まり続けることになります。

ダイジンの気持ちになって映画を観ると、残酷に感じてしまうよね。

せっかく自由の身になれたのに、また要石となって何年も身動きがとれなくなるのはやっぱりかわいそうだよね!

元の要石に戻っただけ?

ダイジンは最終的には元の要石に戻り再びミミズを封印します。

要石となるということは、数十年単位でそこから動けなくなることを意味しており、自由の身に戻ることができたダイジンにとっては、辛い状況に戻ることになってしまいましたね。

何で自由の身になれたのにダイジンはまた要石になったの?

次ではなぜダイジンは再び要石に戻ることを選んだのかについて調査していきたいと思います。

ダイジンはなぜ要石に戻ったのかも紹介!

本来ダイジンは自由の身になり、要石に戻るつもりはなく、その役割を草太にさせようとしており、途中まではダイジンの思惑の通りに進んでいたように思われます。

しかし、最後には要石になっている草太を引き抜く鈴芽の手伝いをして、要石の草太を助けてしまいますよね。

結果最後は自分が要石に戻りミミズを封印します。

ダイジンはなぜ心変わりしたんだろう?

次で解説していきますね。

すずめの子になれなかったから?

「(草太の)かわりに私が要石になる!」という大切な人を守るために自分が身代わりになると言う鈴芽。

ダイジンは本当はすずめに「かわいい、うちのこになる?」と言われ、すずめの子になり、一緒に暮らしたかったはず。

しかし、最後にはすずめから「お前嫌い」と言われ、嫌われてしまったことが一つの引き金となり、すずめの子になれないとわかり、身代わりにダイジンは再び要石に戻るんですよね。

すずめの言葉に一喜一憂してしまうダイジンがかわいいけど、かわいそうなんだよね。

ダイジンは本来の目的を忘れてすずめの子になろうとしていたのかな?

次でみていきますね。

本来の目的を果たすため?

ダイジンは地震を止める要石の化身で、最後には本来の目的を果たします。

ダイジンの本来の目的とは要石となりミミズを封印することですよね。

物語の終盤まで、ダイジンは「後ろ戸」を開けて地震を引きおこして回る悪役的な存在でした。

ですが、実は「後ろ戸」が開く場所へとすずめ達を導いていたことが明らかになりますよね。

すずめと一緒にいたい気持ちはあっても、心の中では、本来の目的である要石の宿命はわかっていたのかなあ。

そう思うと要石の宿命を背負わされたダイジンってやっぱりかわいそうだよね。

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まとめ

新海誠監督の映画『すずめの戸締り』よりダイジンがなぜ要石に戻るのか、かわいそうという声かあるのはなぜなのかに注目して調査・解説をしていきました。

今回の内容としては

  • ダイジンはどうなった?
    • ダイジンは最後は元の要石に戻り再びミミズを封印します。
  • ダイジンのかわいそうな最後は?
    • せっかく自由の身になれたのに、再び要石となり動くことができなくなり、大好きなすずめとも一緒にいることもできなくなりかわいそうな最後となりました。
  • ダイジンはなぜ要石に戻った?
    • すずめに嫌われたことが引き金になりますが、本来の目的であるミミズの封印の為に要石に戻りました。

以上が今回のまとめとなります。

すずめの視点ではハッピーエンドの映画で間違いないですが、そのハッピーエンドの下地には要石になったダイジンの犠牲があるという視点でみるとダイジンがかわいそうに思えるという話でした。

ということで、今回は『すずめの戸締り』よりダイジンはどうなった?かわいそうな最後やなぜ要石に戻ったのかについて調査・紹介していきました。

マネタイザー
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家族ファーストがモットーの3児の父親です。 妻は、数秘×マヤ暦鑑定の先生です。
愛知県在住。
ワンちゃん大好き! 現在ラブラドール2頭とポメチー1頭を飼ってます。
ディズニー大好き毎年家族で行ってます。
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