葬送のフリーレン
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シュラハトがマハトの記憶を消した理由は?敗戦処理や1000年後のセリフの意味も解説!|葬送のフリーレン

シュラハト マハト 記憶
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週刊少年サンデーで大好評連載中の葬送のフリーレン。

魔王の腹心とも呼ばれ、魔王軍において最上位に近い立場であった全知のシュラハトと、人間の事を理解しようとする七崩賢のマハト。

この2名は南の勇者と戦った結果シュラハトは相打ちとなるのですが、第89話のマハトの記憶で「魔族の存亡を懸けた戦い」とか「敗戦処理であり1000年後の魔族のための戦い」と、気になることを言っていますね。

そこで今回は、葬送のフリーレンより、シュラハトがマハトの記憶を消した理由と、敗戦処理や1000年後というセリフの意味について解説していきたいと思います。

アドセンス

シュラハトがマハトの記憶を消した理由は?

唯一無二の未来を見通す魔法が使えるシュラハト。

その為、マハトが将来、フリーレンに記憶を読まれることをシュラハトは知っており、南の勇者との戦いの後、奇跡のグラオザームを使いマハトの記憶を消去。

自分たちと、南の勇者との戦いをフリーレンに読まれないようにしますね。

ですが、そもそも記憶を消去してまでもフリーレンに読まれないようにした理由というのは何なのか気になるところですが、まだ物語の中で明確には明らかにされていません

ここからはシュラハトの予知能力についてと、マハトが本当に記憶がないのかを解説していきたいと思います!

シュラハトの予知能力が関係してるの?

魔王の腹心と呼ばれ最強と名高い七崩賢に対して指示でき、魔王軍において最上位に近い立場であったと思われるシュラハト。

南の勇者と同じく未来を知ることができ、千年後の未来を見通す魔法というあらゆる意味で破格な魔法を使うことのできる全知シュラハト。

南の勇者は一人でシュラハトと七崩賢全員と戦い、七崩賢3名を倒し、シュラハトと相打ちになっています。

シュラハトが南の勇者と相打ちになっていなかったら、魔王を倒していたのは勇者ヒンメル達ではなく、南の勇者だったかも⁉

そんな強力な魔法を使えるシュラハトはマハトが80年ほど未来でフリーレンと戦い、過去の記憶を覗かれることを予知。

マハトに「らしくないミスだ」と指摘すると、自分たちと南の勇者の戦いについての情報をフリーレンに渡さないため、マハトの記憶の一部を削除するのでした。

その際、フリーレンを知らないマハトに向かって、フリーレンの名をわざわざ出したうえで、指摘して記憶の削除をしているんですよ。

これはシュラハトの予知能力により、南の勇者との戦いをフリーレンに読まれるとマズイことがわかっており、記憶の削除という対応をとったものと思われます。

フリーレン=魔法使いに見られるとマズイことなのか、それとももっと別の理由があるのかな?

マハトは本当に記憶がない?

マハトが南の勇者との戦いにどう関わっていたか、フリーレンに記憶を見られると魔族としてはまずいようで、マハトの南の勇者との戦いに関する記憶は消されてしまっていました。

その際、シュラハトは南の勇者との戦いを「これは魔族の存亡を懸けた戦いであり、敗戦処理であり、千年後の魔族のための戦いだ」と評しています。

敗戦処理という事は、魔王が人間の勇者に討ち取られる事は避けられない未来として確定していて、負けることを知った上での戦いであり、マハトの記憶を消したこともその敗戦処理の1つだったのではないでしょうか。

この敗戦処理や千年後の魔族のための戦いというセリフの意味について、ここからは深堀して考えていきたいと思います!

敗戦処理や1000年後のセリフの意味も解説!

シュラハトが残した言葉に「敗戦処理であり、千年後の魔族のための戦い」とあります。

シュラハトが語った言葉から考えると南の勇者との戦いをフリーレンに読まれることが千年後の魔族にとってかなり良くない事なのでしょう。

何を隠そうとしていたんだろうね。

わざわざ記憶を消す必要があるくらいだし、魔族の存亡にも関わってくる内容なんだろうね。

そこでここからは、シュラハトがどのような未来を予知していて、何のためにマハトの記憶を消したのかについて考えていきたいと思います。

魔王が倒されるのを予見していた?

千年後の未来を予測することのできるシュラハト。

実際に、「悪いなフリーレン。お前に南の勇者との戦いを見せる訳にはいかん。」と、フリーレンの名前をわざわざ出して、記憶をみようとしていることは既に自分も知っていることを伝えていますね。

このことからシュラハトは自分達が南の勇者と戦った後に、ヒンメルが魔王を倒すことも予見していたと考えられます。

ではなぜ魔王が倒される未来を知ったうえでヒンメルを倒す準備ではなく、南の勇者との戦いを選んだのか疑問ですよね。

次で考えていきたいと思います。

七崩賢と南の勇者の戦い方を見られたくなかった?

シュラハトは未来で魔王が倒されることを予見できていたはずなのに、南の勇者との戦いを優先させたのはなぜでしょうか?

それは南の勇者を倒しておかなければ魔族が滅びるため、この戦いを優先しなければならなかったんだと考えられます。

そして、その戦いの内容までもが魔族にとってかなり良くない事であるために、戦いの記憶を消去して処理したと思われますが、真の理由はわかりません。

ですが、フリーレンが魔法使いであることから、魔法に関わることなのか、そもそもシュラハトと南の勇者が実は生きているとか、シュラハトが千年後の未来に何かを仕掛けているなど、知られてはマズイ事実があるなど、考えることができますよね。

南の勇者の遺体が見つからなかったことにも何か関係しているのかな?

ですが、七崩賢と南の勇者の戦い方(内容)を見られたくなかったことは事実でしょう。

マハトに魔王様からの勅命だと伝えているし、魔王の意志でもあったのかもね。

まとめ

シュラハトがマハトの南の勇者との戦いでの記憶を消し、それが1000年後の魔族の為の敗戦処理に繋がっていると考えると、シュラハトは魔王が倒されることよりも、もっと重要な何かがあることを知っていたのだと考えられますよね。

今後も葬送のフリーレンの展開が楽しみですね!

ということで、今回は葬送のフリーレンよりシュラハトがマハトの記憶を消した理由は?敗戦処理や1000年後のセリフの意味について解説していきました。

アドセンス
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kazu
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家族ファーストがモットーの3児の父親です。 妻は、数秘×マヤ暦鑑定の先生です。
愛知県在住。
ワンちゃん大好き! 現在ラブラドール2頭とポメチー1頭を飼ってます。
ディズニー大好き毎年家族で行ってます。
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