ジャンプ
PR

悟空の瞬間移動はいつ誰から?原理やポーズの意味に教えない理由も!ドラゴンボール

悟空  瞬間移動 いつ
kanshiro
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

今も世界中で多大な人気を誇る、故鳥山明先生の代表作品「ドラゴンボール」。

主人公の孫悟空が、かめはめ波、元気玉など様々な必殺技を駆使し強敵と繰り広げるバトルが作品の魅力の一つです。

その中でも特に印象的な技の一つに「瞬間移動」という技があります。

さて、その瞬間移動ですが、悟空はいつ誰から教えてもらったのでしょう。

また、発動の原理、額に指を当てる独特のポーズの意味、どうして仲間に教えなかったのか、等々気になる所も多くあります。

そこで、この記事では

  • いつ誰から教わった?
  • 瞬間移動の原理
  • 瞬間移動の時のポーズの意味
  • なぜ仲間に教えない?

について考察しつつ、ドラゴンボールの世界の瞬間移動の秘密を解き明かしていきます。

悟空の瞬間移動はいつ誰から?

悟空が瞬間移動を習得したのは、フリーザ編と人造人間編の間で、ヤードラット星人に教えてもらいました。

フリーザとの激闘の末、爆発寸前のナメック星から脱出するためにギニュー特戦隊の宇宙船に間一髪乗り込み、辿り着いた先がヤードラット星。

ギニュー特戦隊はヤードラット星を攻めていたため、宇宙船の目的地にヤードラット星がインプットされていたのです。

完全にナメック星と運命を共にしたと思われていたよね。

そんななか、一命を取り留めただけでなく、偶然にもヤードラット星に辿り付くとは。

悟空は彼らのもとでこの技を習得し、地球へと帰還したんですね。

ヤードラット星人とは?

ヤードラット星人とは、ヤードラット星に住む、戦闘力は低いけど様々な不思議な術を使うことのできる種族です。

不思議な術ってなんなのかな。

時止め、時戻し、時飛ばし、念写?。

気になるね。

原作では以降全く語られていませんでした。

時代背景的にに能力バトルが走りだした頃だものね。

しかし原作から30年近い時を経て「ドラゴンボール超」にてついに判明したこたが、なんと悟空が覚えた瞬間移動は基礎の基礎だそうで、他に増殖巨大化回復の術などがある様ですよ。

彼らは気の事をスピリットと呼んでおり、スピリットを操作する術に長けていて、スピリットを操作する過程として様々な術が生まれるようなんですね。

つまり、悟空たちのバトルは気(スピリット)の力を100パーセント攻撃技に転嫁させていました。

ヤードラッド星人たちは気(スピリット)を精密にコントロールすることによって、身体を変化させたり等、超能力や忍術、魔法のよう使い方をしているという事でしょう。

増殖、巨大化、回復以外にもスピリットにはまだまだ使い道がありそうだね。

ヤードラット星で瞬間移動意外の技も取得か?

悟空自身は原作で「時間がなくてよ。教えてもらった技は一つだけなんだ」と言っています。

ですので、習得した術は瞬間移動のみという事になりますね。

悟空でも、1年で1つしか習得できないとは。

「ドラゴンボール超」ではベジータがヤードラッド星で修行するのですが、スピリットを操るにはまずは心と体のバランスをとる必要があるとの事で、針の上で座禅のような恰好をさせられていました。

その修行だけで、悟空は150日くらい費やしたそうですよ。

瞬間移動を覚えるまでの修行時間は不明ですが、おそらくそちらも同程度掛かると計算すると、ナメック星爆発から地球に帰るまでの一年で習得できるのは、瞬間移動だけでいっぱいいっぱいだったのではないでしょうか。

スピリット操作の習得には時間が掛かるんだね。

瞬間移動の原理やポーズの意味に教えない理由も!

悟空の瞬間移動は人物の気を探知し、その場所まで移動するという原理です。

「行きたい場所を思い浮かべてそこに飛ぶ」というのが一般的に想像される瞬間移動(テレポート)ですが、ドラゴンボールの瞬間移動はその常識とは異なる原理で成り立っているんですよね。

このため、人がいない場所には飛べないなどの制約があり、物語をより面白くする要因となっているようですよ。

ドラゴンボールの世界観を生かした素晴らしい設定だね。

人造人間の様な気のない者の所には飛べなかったり、ブルマとか気の弱い人間は探索しにくかったりと弱点もあるよ。

瞬間移動ポーズには意味があった?

悟空が瞬間移動の時に見せる、指2本を額に当てるポーズは結論から言えば、意味があるんですよ

では、あのポーズしないと瞬間移動できないのかといえば、そうではありません。

現にセル相手に見せた、瞬間移動かめはめ波では、かめはめ波の姿勢のままセルの目の前に飛んでいます。

えっ?ポーズなしで飛べるの?ってビックリしたよね。

であれば、何のためにポーズをとるのかというと、遠くの人物の気を探す為のようですね。

おそらく、ルーティンのようなもので、このポーズを行うことで、悟空は一瞬で気探索モードに入ることができるのだろう考えられています。

教えないのではなく教える時間がなかった?

こんなに便利な瞬間移動ですが、御飯やクリリンらになぜ教えなかったのでしょうか。

それは、教えなかったのではなく、教えることができなかったと考えられます。

え?どうして教えられなかったの?

  1. 時間がなかった
  2. 特殊な環境が必要だった
  3. 教えられる段階ではなかった

上記3つの理由が考えられます。

では、それぞれの理由について深堀りしていってみましょう。

1.時間がなかった。

まず、第一に教えるだけの時間がなかったという事が考えられます。

人造人間編での3年修業期間やセル編での精神と時の部屋など、御飯に教える時間があった事もありましたが、その時間は次の戦いの修行の為の時間ですね。

悟空ですら習得に1年掛かりました。

そんなマスターできるかどうかも分からない難しい技の修行に時間をとるよりも、純粋に戦闘能力を上げる事を優先したいですよね。

瞬間移動を覚えても戦闘力が低いままじゃ意味がないものね。

2.特殊な環境が必要だった

次に考えられる理由が、スピリットの修行には特殊な環境が必要だった可能性です。

空気中の気体の割合や重力、1日や1年の長さ等、その星々にとって固有の環境があります。

ヤードラット星にはスピリット操作に適した環境があり、その特殊な環境で生活するからこそ、ヤードラット星人は他の星の住人と比べても特殊な技術を身に付けているではないでしょうか。

そう考えると、瞬間移動の修行は地球ではできないという事になりますね。

技術もその星に合った進化を遂げてるんだね。

3.教えられる段階ではなかった。

最後に考えられるのが、悟空自身がスピリットの技術を人に教えるほど熟練していないです。

スピリットの修行において、まず最初の修行が心と体のバランスをとることなのですが、では修行中にそのバランスが取れているか否かを誰が判断するのでしょう?

例えば武術を例にとると、数年稽古しただけの人間でも、技のキレや速さはなんとなく分かりますが、力の入れどころや脱力されているかなどは、熟練の指導者でないと判断できません。

特に高度な技術を身に付けようとなると、本人よりも本人の気の流れも見えている指導者が必要なんですね。

瞬間移動を覚えただけの悟空では、そのような指導はまだまだ難しいのではないでしょうか。

筆者としては、この理由が一番有力だと考えます。

悟空でもスピリット操作については、まだまだ半人前ってことなんだね。

まとめ

それでは、世界的大人気マンガ『ドラゴンボール』より、「悟空の瞬間移動はいつ誰から?原理やポーズの意味に教えなかった理由も」について、考察、解説致しました。

今回のまとめ。

  • いつ誰から教わった?
     フリーザ編と人造人間編の間にヤードラット星人から
  • 瞬間移動の原理
     人物の気を探索し、その人物まで飛ぶ
  • 瞬間移動の時のポーズの意味
     遠くの気を探索するルーティン
  • なぜ仲間に教えない?
     教えないのではなく、教えられなかった。

1984年連載開始から今現在も世界中で愛されるドラゴンボール。

悟空の必殺技ひとつ見ても、こんなにも奥深い。

この記事を読んで、もっとドラゴンボールを好きになって頂ければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

マネタイザー
ABOUT ME
kazu
kazu
家族ファーストがモットーの3児の父親です。 妻は、数秘×マヤ暦鑑定の先生です。
愛知県在住。
ワンちゃん大好き! 現在ラブラドール2頭とポメチー1頭を飼ってます。
ディズニー大好き毎年家族で行ってます。
error: 右クリックできません。
記事URLをコピーしました