【五等分の花嫁】最終話が炎上したのはなぜ?作画崩壊シーンもまとめ!

『五等分の花嫁』は主人公が家庭教師という立場を通じて、関係を深め、可愛い五つ子との恋愛模様が描かれている作品です。『五等分の花嫁』の最終話が炎上してしまっているのはなぜなのでしょうか。
また『五等分の花嫁』のアニメで作画崩壊が起きているとも話題になっていますね。
そこで今回は、『五等分の花嫁』最終話が炎上した理由や作画崩壊シーンを紹介します。
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【五等分の花嫁】最終話が炎上したのはなぜ?
『五等分の花嫁』は『週刊少年マガジン』で2017年8月9日から2020年2月19日まで連載していました。2020年2月19日にラストを迎えましたが、ファンの間では『五等分の花嫁』の最終話がきっかけで炎上してしまっているようです。
では、『五等分の花嫁』の最終話が炎上したのはなぜなのでしょうか。
相手が四葉だから?
『五等分の花嫁』は五つ子である一花、二乃、三玖、四葉、五月がヒロインになっている作品です。ストーリーの中では、主人公の風太郎に対して積極的にアプローチをしていたのは、二乃と三玖でした。
一方で、相手に選ばれた四葉は五つ子の中で風太郎に対するアプローチが最も低く、そこまで関係も深くないように感じられました。さらに、風太郎の相手が四葉でなければならない明確な理由なども描かれておらず、そういったことが炎上に繋がってしまったようです。
あり得ない新婚旅行
一般的な新婚旅行といえば、夫婦水入らずで楽しむことが多いです。
『五等分の花嫁』の最終話でも、風太郎と四葉が新婚旅行に行くシーンが描かれていたのですが、その際に他の四姉妹が同行しようとする様子があり、このことが現実的ではないとして炎上してしまったようです。
ただ、そもそも『五等分の花嫁』はフィクションな話ですし、作品を通じて五つ子の絆の強さを描いていたので、作者としても最後までそういった部分を表現したかったのではないでしょうか。
夢オチ
『五等分の花嫁』の最終話では夢オチではないかと感じさせる描写があり、そのことが炎上してしまった理由となっています。
『五等分の花嫁』の最終話で、風太郎は結婚式はと呟き、目を覚ますシーンが描かれてしました。そのため、ファンは結婚式は夢だったと感じさせられ、結末が曖昧になってしまったことで炎上してしまったと思われます。
夢オチという流れは、どんな作品であっても嫌がられる結末なので、炎上してしまっても仕方がなかったのかもしれません。
三玖推しファンが原因?
『五等分の花嫁』の三玖は、他の姉妹よりも積極的に風太郎にアプローチし、関わっていくシーンが多く描かれてしました。その影響もあってか、『五等分の花嫁』公式人気投票では、三玖が1位となっています。
しかし、風太郎の相手に選ばれたのは人気キャラの三玖ではなく、四葉でした。そのため、三玖推しのファンからの反発が大きく、最終話で炎上するという事態になってしまったようです。
また、三玖はしっかりと風太郎に想いを伝えており、好きな相手のために努力していたにも関わらず、ダメだったことも関係しているようです。
未回収の設定や伏線
『五等分の花嫁』はメインとなる人物が6人もいることから、様々な伏線や設定が組み込まれていました。
しかし、最終話を迎えても『五等分の花嫁』には多くの伏線が残ったままで、それらが回収できていないことが炎上の理由の1つとされています。
特に、主人公である風太郎の幼少期の背景が掘り下げられることが余り多くなかったですし、五つ子の母親に関しても同様なことが言えますね。
また、五つ子の中で唯一、風太郎に対する五月の気持ちが明確になっておらず、掘り下げられる部分が残っていることが炎上の理由なのではないでしょうか。
【五等分の花嫁】作画崩壊シーンまとめ!
『五等分の花嫁』は五つ子などを含め、キャラクターの可愛さなどが強みになっている作品です。
しかし、『五等分の花嫁』のアニメは作画崩壊してしまっているシーンなどがいくつもあり、かなり話題になっていました。
では、『五等分の花嫁』のどういった場面で作画崩壊は起きてしまったのでしょうか。
『五等分の花嫁』の作画崩壊シーンを詳しくみていきましょう。
風太郎の顔のバランス
『五等分の花嫁』の主人公・風太郎ですが、シリーズを通じて顔のバランスがバラバラであることが指摘され、作画崩壊シーンの1つだと言われています。
実際に、風太郎が登場しているいくつかのシーンを確認してみると、場面によって顔が違って見えることが多く、特に目がかなり不安だったようです。
五つ子から好意を寄せられるモテモテの主人公という設定でもあるので、何とも言えない顔になってしまったことが作画崩壊と言われてしまったのではないでしょうか。
3話の二乃
『五等分の花嫁』の第3話では、二乃がメインとして描かれている回だったのですが、顔が歪んでいるように表現されてしまい、SNSでは誰なのかと話題になってしまったようです。
ただ、二乃の作画崩壊に関しては独特のツインテールを再現することが難しかったことや表情豊かなキャラクターであることが関係しているとされています。
特に、二乃の怒った顔などは作画崩壊と言われることが多く、人気キャラクターであるため話題になることも多かったのではないでしょうか。
6話の運動会
『五等分の花嫁』第6話では運動会が描かれていたシーンなのですが、その他大勢のキャラクターが簡単に描かれていたことが作画崩壊と言われてしまっているようです。
どのアニメでも起きてしまうことですが、主要メンバーを除いたモブキャラなどを描く際には簡略化することが多く、ビジュアルなどが雑になってしまいます。
特に、『五等分の花嫁』ではメインキャラクターとモブキャラの差が激しかったこともあり、作画崩壊と話題になってしまったようです。
最終話
『五等分の花嫁』のアニメ最終話では、五つ子のたちが笑顔となっていて感動シーンとなっているのですが、ここでも作画の粗さが出てしまい作画崩壊と言われてしまったようです。
特に、感動シーンにも関わらずそういったことが起きてしまったため、感動が薄れてしまったのかもしれないですね。
まとめ
今回は『五等分の花嫁』最終話が炎上したのはなぜだったのか、作画崩壊シーンを紹介しました。
『五等分の花嫁』最終話が炎上した理由は、四葉が選ばれたことが関係しているようですが、最初から風太郎を支えていたので当然だったのかもしれません。
また、『五等分の花嫁』は作画崩壊しているとされていますが、2期では少なくなっているようなので、クオリティが上がったのではないでしょうか。