【薬屋のひとりごと】相関図まとめ!壬氏の正体や人間関係も解説!

架空の中華風都市を舞台に、薬学を用いてさまざまな難事件や怪奇現象を解決する大人気コミック「薬屋のひとりごと」。元々小説投稿サイトの小説家になろうで連載されていた当作ですが、現在はアニメ化や漫画化もされるほどの大ヒットコンテンツへと成長しました。
そんな薬屋のひとりごとですが、登場人物が多く物語も複雑なために相関図を改めて確認したいと感じている読者も多いのではないでしょうか。また壬氏の正体や人間関係も気になりますね。そこで今回は薬屋のひとりごとの相関図を中心に、壬氏の正体や人検眼系などについて紹介します。
現在の薬屋のひとりごとはどうなっている?
2025年4月現在の薬屋のひとりごとの原作がどのような展開になっているかについてみていきましょう。
現在原作となる薬屋のひとりごとの小説版は15巻まで発売されており、当巻が最新話となっています。物語の内容としては禁書であり最新医学について記された「華佗の書」を手にした猫猫が羅門と共に投薬実験を行う様子が描かれていました。投薬実験の目的や復元された「華佗の書」の中身など、今後の物語に深く関わっていくような伏線がメインとなっていましたね。16巻の発売時期は未定ですが、おそらく羅門の投薬実験の真の目的や「華佗の書」に関する謎を追求する内容になるのではないかと思われます。
薬屋のひとりごとの相関図
ここからは薬屋のひとりごとの相関図についてお伝えしていきます。
2024年3月29日、最新刊である15巻が発売された際に朝日新聞が特別広告として街頭で薬屋のひとりごとの相関図を載せた配布していました。この相関図がかなり分かりやすいと評判で、読者からも好評だったようです。薬屋のひとりごとは登場人物が多く、物語が進むにつれて新たな主要キャラも増えているので正直登場人物たちの関係性が分かり辛くなる時もありますよね。そういった方でも、このような薬屋のひとりごとの相関図があればより物語を楽しめると思いますので、登場人物たちを把握できなくなりつつある方は一度目を通してみることをオススメします。
壬氏の正体は?
ここからは薬屋のひとりごとに登場する壬氏の正体について触れていきます。
物語の鍵を握るキーパーソンである壬氏ですが、実はその正体は皇帝の弟であることが判明しました。普段の宦官としての壬氏の姿が偽りの姿で、本当の目的は帝に見合う妃を探し出すこと、そして次に帝となる皇太子の誕生が壬氏の真の目的だったことも明かされています。
物語序盤は出生が明かされておらず、不可解な人物として謎が多かった壬氏ですがまさか皇帝の弟であったとは予想していた読者も少なかったのではないでしょうか。壬氏についてはまだ明かされていない謎も多いだけに、今後の展開にも注目したいですね。
気になる人間関係について
最後に壬氏を取り巻く人間関係について紹介したいと思います。
まず主人公の猫猫とは上司と部下のような関係性の壬氏です。ただ時折二人の関係性には恋愛関係を感じさせる描写も含まれており、今後の展開次第では恋人関係に発展する可能性もなきにしもあらずだと思います。
また、確定はしていないものの壬氏の母親は帝の妃の一人である淑妃・阿多妃であるとされる描写も描かれていました。誕生時に子がすり替えられたという説も飛び交っていますが現時点ではまだ真相は明らかになっておらず、伏線は回収されていません。
まとめ
今回の記事では薬屋のひとりごとの相関図を中心に、壬氏の正体や人間関係などを紹介しましたがいかがでしたか。伏線や謎が多く、主要な登場人物も続々と増えている薬屋のひとりごとですが、相関図を把握することでより深く物語を楽しめるのではないかと思います。
まだまだ明かされていない真相が多く、見どころが多い薬屋のひとりごと。今後の展開に注目ですね。