薬屋のひとりごとの上級妃まとめ!序列はあるの?

「薬屋のひとりごと」には、玉葉妃や梨花妃、里樹妃、阿多妃、楼蘭妃など個性豊かな上級妃が登場します。それぞれどのような立場にいるのでしょうか。本記事では、薬屋のひとりごとの上級妃メンバーや序列についてわかりやすく解説します。
薬屋のひとりごとの上級妃とは?
薬屋のひとりごとの上級妃は、後宮で暮らす妃たちの中でも特に身分の高い存在です。上級妃は四夫人とも呼ばれ、貴妃・淑妃・徳妃・賢妃の4つの位に分かれています。皇帝の寵愛を受けるだけでなく、将来の世継ぎとなる皇子を産む可能性もあるため、後宮の中では大きな注目を集める存在です。
その一方で、妃本人だけでなく実家の力関係や周囲の思惑も絡みあうため、華やかな生活の裏でさまざまな駆け引きが生まれます。物語でも、上級妃たちは重要な人物として描かれています。
薬屋のひとりごとの上級妃まとめ!
薬屋のひとりごとでは、物語開始と同時に4人の上級妃が登場します。ここでは、それぞれの人物像や特徴を紹介します。
玉葉妃
玉葉妃は、翡翠宮で暮らす貴妃です。西方出身で、淡い髪と翡翠色の瞳を持つ華やかな女性として描かれています。初登場時は19歳で、皇帝との間に鈴麗公主をもうけました。明るく気さくで好奇心旺盛な一方、聡明で機転が効くのも特徴です。
過去に毒を盛られた経験から身の回りには信頼できる少数の侍女だけを置いて、壬氏の取り計らいによって猫猫が毒見役として翡翠宮に仕えることになります。猫猫の能力を早くから評価する人物の一人でもあります。
梨花妃
梨花妃は、水晶宮で暮らす賢妃です。初登場時は23歳で、皇帝の縁戚にあたる名家の出身。落ち着いた雰囲気と気品を備えた女性として描かれています。玉葉妃が鈴麗公主を出産したのと同じ頃に男児をもうけていますが、おしろいに含まれていた毒の影響で幼い皇子を亡くしました。
梨花妃自身も体調を崩してしまいましたが、皇帝から頼まれた猫猫の助言によって回復します。当初は猫猫を快く思っていなかったものの、命を救われたことをきっかけに信頼を寄せるようになりました。
里樹妃
里樹妃は、金剛宮で暮らす徳妃です。初登場時は14歳と上級妃の中でも非常に若く、まだあとけなさが残る人物として描かれています。幼い頃に先帝の妃となり、先帝の崩御後は一度出家したのち、現在の皇帝の妃として再び後宮へ入りました。
実家は大きな力を持つ一方、本人は気弱なところがあり、身近な侍女たちから軽く扱われる場面に見られます。また、魚介類にアレルギーがあり、蜂蜜にも強い恐怖心を持っています。後宮で起きた事件を通して、猫猫との関わりを深めていきます。
阿多妃
阿多妃は、柘榴宮で暮らしていた淑妃です。初登場時は35歳で、皇帝とは幼い頃からの付き合いがあり、乳妹弟でもあります。皇帝がまだ東宮だった時代からそばにいた特別な存在で、最初の妃として入内しました。
すらりとした体つきと凛々しい雰囲気を持ち、男装も似合う中世的な美しさが特徴です。過去に男児を出産していますが、難産によってその後は子を望めない体となりました。侍女・風明が起こした事件をきっかけに妃の座を退き、後宮を去ることになりますが、その後も物語に関わっていきます。
楼蘭妃
楼蘭妃は、阿多妃が後宮を去った後に柘榴宮へ入った淑妃です。先帝の時代から力を持つ高官・子昌の娘で、50人以上もの侍女を連れて入内したことから、後宮でも大きな話題となりました。
毎日のように衣装や化粧を変え、同じ人物とは思えないほど印象を変えるのが特徴です。妃教育でも感情をほとんど表に出さず、猫猫から見ても何を考えているのかつかみにくい人物として描かれています。
物語が進むにつれて、楼蘭妃の行動や正体に関わる重要な事実が明らかになっていきます。
薬屋のひとりごとの上級妃に序列はある?
薬屋のひとりごとの上級妃は、4人とも正一品に位置します。ただし、称号が順番につけられているということで、ここでは、上級妃の序列やそれぞれの立場にどのような違いがあるのかを紹介します。
上級妃の序列は貴妃・淑妃・徳妃・賢妃の順
上級妃には序列があり、上から「貴妃・淑妃・徳妃・賢妃」の順になります。物語開始時の4人に当てはめると、貴妃の玉葉妃、淑妃の阿多妃、徳妃の里樹妃、賢妃の梨花妃という並びになります。
つまり、4人の中では玉葉妃が最も上の称号を持っているということです。阿多妃が後宮を去ったあとに楼蘭妃が淑妃となったように、それぞれの称号には基本的に1人の妃が就き、空席が出れば新たな妃が迎えられることもあります。
4人とも品階は同じ「正一品」
貴妃から賢妃まで順番はあるものの、4人の品階そのものは全員同じ正一品です。そのため、貴妃だけが上級妃で、賢妃がそれより下の階級というわけではありません。いずれも後宮にいる側室の中では最高クラスに位置する上級妃です。
つまり、称号による順番は設けられていても、品階だけを見れば4人は同じ立場に位置していることになります。称号の順番と品階は別のものとして考えるとわかりやすいでしょう。なお、その下には中級妃にあたる正二品の嬪など、さらに異なる階級の妃たちが存在します。
序列だけで後宮での影響力は決まらない
上級妃には正式な序列がありますが、後宮での存在感まで称号だけで決まるとは限りません。たとえば玉葉妃は貴妃という立場に加え、皇帝から特に寵愛され、公主をもうけています。
一方で、妃の出身家や皇帝との関係、子供の有無なども、その人物を取り巻く状況に関わってきます。そのため薬屋のひとりごとでは、貴妃・淑妃・徳妃・賢妃という形式上の序列と、それぞれの妃が持つ背景や影響力を分けてみると、後宮の関係性はより理解しやすくなります。
最後に
薬屋のひとりごとの上級妃は、玉葉妃や梨花妃、里樹妃、阿多妃、楼蘭妃など、それぞれ異なる魅力や背景を持っています。貴妃・淑妃・徳妃・賢妃には序列がありますが、4人とも品階は正一品です。
人物像や立場の違いを知ることで、後宮で描かれる人間関係や物語をより深く楽しめるでしょう。






