東京リベンジャーズ最終回の意味がわからない!炎上やひどい理由も紹介!
東京リベンジャーズ最終回の意味が分からない!
炎上やひどい理由も知りたい!
こんな風に気になっている方も多いのではないでしょうか?
ここでこの記事では
- 東京リベンジャーズの最終回は意味がわからない?
- 東京リベンジャーズ最終回 炎上やひどい理由
といった疑問についてご紹介します。
Contents
東京リベンジャーズ最終回の意味がわからない!
ワイ「東京リベンジャーズおもろ!最終回はどうなるんやろ…」ワクワク#まとめ #2ch #5ch #漫画https://t.co/Vh2zQczZQ8
— 漫画まとめ速報 (@manga_msoku) August 27, 2024
東京リベンジャーズの最終回の意味がわからないかどうかですが、話の内容の意味が分からないという事ではなく、話のまとめ方、終わり方という作者のやり方が納得できないという意味のようですね。
正確には最終回(278話)と最終回前の1話(277話)を合わせての2話の展開がひどいと炎上してしまいました。
いったい何があったんだ?
まずは、東京リベンジャーズとはどういった話か紹介していくよ。
東京リベンジャーズとは?
東京リベンジャーズ、おもしろいと噂には聞いていたけど何の前情報もなく読み始めたら涙と笑いと止まらずどハマり中。 pic.twitter.com/OSupgyj8WN
— ツーブロ刈り上げくん (@black_serow) July 7, 2023
『東京リベンジャーズ』は和久井健先生によって、週刊少年マガジン2017年13号から2022年51号まで連載されていました。
かつての恋人の命を救うため、不良集団の抗争をタイムリープしながらやり直すという、SFアクションヤンキー漫画です。
いろいろ詰め込んだなぁ。
すごく興味は魅かれるけど・・
元不良である26歳フリーターの主人公タケミチは、かつての元カノであるヒナその弟ナオトが暴力団の抗争に巻き込まれて亡くなったニュースを目にし、その翌日何者かに電車のホームに突き落とされてしまいます。
そして気が付くと、現在の記憶を持ったまま12年前の中学生に戻っていたのですよ。
タイムリーパーとなったタケミチはヒナを救うため、何度もタイムリープを繰り返し、ヒナが無くなる原因となった暴力団の前身である不良集団「東京卍會」で成り上がりを目指すのでした。
解決策が族での成り上がり!?
せっかくオトナになってから戻ったんだから、他の解決策は考えられなかったの?
せめて賢いオトナに相談するとか・・
すぐ解決したら、おもしろくないでしょ。
「劇場版ド〇えもん」に出木杉がいない法則だよ。
最終回に何があった?
ネタバレ有りで教えてください
— 彩乃さんの夫🦈 (@sametaijinbeeee) March 25, 2024
東京リベンジャーズ天竺編まで見ました。最終回が面白くないとか聞いたのですがなんでですか?#東京リベンジャーズ pic.twitter.com/H6gZqAN5IQ
東京リベンジャーズの最終回はタケミチとヒナの結婚式の中で、他の登場人物たちの現在が描かれました。
ハッピーエンドだったんだ。
良かったじゃん。
最終回に至るまでの流れも簡単に説明しますね。
タイムリープをくりかえし、ついにヒナが殺される最悪の未来を回避し、ヒナと結婚する未来を手に入れたタケミチですが、今度は黒い衝動に飲み込まれたマイキーを救うため、高校生にまでタイムリープしました。
この世界で最終的にマイキーとのタイマンとなり、黒い衝動にのまれたマイキーは日本刀でタケミチを刺してしまいます。
気が付くとタケミチは小学生1年生にまでタイムリープ。
マイキーを見つけると、マイキーにもかつての記憶が残るタイムリーパーとなっていたのでした。
いままでひとりでタイムリープしていたタケミチは、最強のマイキーと2人で協力することで、東京卍會の全国制覇を成し遂げたのです。
最強の味方と共に全国制覇!
熱い展開じゃん!!
叩かれる意味がわからん
それじゃあ、今度は東京リベンジャーズの最終回がなぜひどいと言われているのかを紹介しよう。
東京リベンジャーズ最終回の炎上やひどい理由も紹介!
東京リベンジャーズ シーズン3、何とか見終わりました。
— なかさん💆♂️ (@nakasan2021) September 10, 2024
長かった。
敵役、稀咲の恋愛が実らなかったことでの恨みだったとは…
最終回、無理矢理終わらせた感があり、完全に消化不良です😭
おーい💦 pic.twitter.com/jPUtaAIlfr
『東京リベンジャーズ』の最終回がなぜひどくて炎上したのか。
それは主に、以下の2つの理由によるものでした。
- 多くの伏線が未回収のまま終わった。
- 最終2話が急展開過ぎた。
これまでがおもしろかっただけに、非常に残念だ。
東京リベンジャーズは多くの伏線が未回収のまま終わった!
東リベ最終回をマガポケで読んだんだけど、応援コメントのトップが未回収伏線の一覧で震えてる(まあでもしゃーない#東京リベンジャーズ pic.twitter.com/CRr5mHSMIc
— にょ (@nukum0rity) November 15, 2022
『東京リベンジャーズ』は数多くの伏線や謎を残したまま終了してしまいました。
以下にいくつかの例を挙げてみました。
- 最初の世界線でタケミチを突き落としたのは誰か?
- 稀咲がタケミチがタイムリープしていることに気づいた理由
- 稀咲がトラックに跳ねられる直前の「俺は」に続く言葉
- 半間が稀咲の墓前で言った「語りあかそうか、死神と道化」とは?
- 201話でタケミチを監視していた男の正体
- 真一郎がトリガーなしでタイムリープできた理由
- 最後にタケミチをマイキーがいっしょにタイムリープした理由
これだけあっても一部なんだな。
他にも多く語られていますが、そこまで伏線かなーってものも多いようですね。
そもそも回収されない伏線は伏線ではないとも言いますし、世にある多くの名作と同様に読者に考察の余地を残して終わらせたとも考えられます。
とはいえ、答え合わせできないのは気持ち悪いね。
この程度で怒っていたら、エヴァンゲリオンを見た日には憤死間違いなしでしょう。
エヴァはエヴァで炎上しているけどね。
しかし、一番ひどいと言われているのは、次の理由です。
東京リベンジャーズは最終2話が急展開過ぎた!
東京リベンジャーズ終わってしまった…最後めちゃくちゃ駆け足だったなぁwありがとうございました😭 pic.twitter.com/A2eHvaYf8L
— PAUL K WALKER (@PAUL_K_WALKER) November 15, 2022
『東京リベンジャーズ』は最後の2話(277、278話)があまりにも急展開過ぎました。
連載期間にして、約5年半。
タケミチはより良い未来を創るため、たった一人で何度も過去を繰り返してきました。
マイキーの黒い衝動を受けいれ、命を落としたタケミチは小学1年生にまでタイムリープ。
そこにはなんと奇跡的にタイムリーパーとなったマイキーがいました。
たった一人の「リベンジャー」だったタケミチでしたが、ここでタケミチとマイキーで「リベンジャーズ」となり、これから二人で最高の未来を目指すのです。
と、ここまでが276話。
277話:東京卍會再結成じゃー、全国制覇ー、かいさーん
278話:タケミチとヒナ結婚おめでとう。みんなも事業とか成功して幸せだよ。
??
何を見せられたの?
ファンたちからは
- 今までで創られた中で最悪の漫画
- 急展開過ぎて感情が追い付かない
- 30巻の壮大なストーリーが5ページでリセット
- タケミチの結婚を祝っている仲間も、俺たちが知っているアイツらじゃないんだな
- ヒナがタケミチに惚れたエピソード(小5)以前に戻ったのは、物語の根幹を揺るがすのでは?
- ヒナは弱いタケミチが不良に何度も立ち向かう姿を見て好きになったはずなのに、未来視まで使えて強くなったタケミチの何に惚れたんだ?
- これまでの仲間たちの絆がなかったことになっているのが悲しい
- 稀咲を改心させるのは不可能だろ!!
- 元ヤン成功しすぎ、どこの次元だ
- ソードマスターヤマト?
などなどの批判の声が相つぎました。
のび太(タケミチ)がひとりでがんばっている所に、出木杉(マイキー)を加えたから、5ページで解決しちゃったんだね。
とはいえ、ハッピーエンドで感動したなどの意見もあるので、賛否両論ではあるようです。
まとめ
こんばんは、お疲れ様です。少年マガジン購入の為、帰りにコンビニに寄ると最後の一冊しかなく内心焦りました(笑)愛読している「東京リベンジャーズ」が最終回+ステッカー付きで特別読み切りもありと豪華!相棒まで熟読します!(笑)
— 映画公爵 (@cinemaduke5239) November 16, 2022
皆様も良い夜をお過ごしくださいね🤗#東京リベンジャーズ pic.twitter.com/LQcqgidTlP
東京リベンジャーズ最終回の意味がわからない!炎上やひどい理由を解説しました。
- 東京リベンジャーズの最終回は意味がわからない理由は?
- 話のまとめ方、終わり方が納得いかない
- 東京リベンジャーズ最終回 炎上やひどい理由
- 多くの伏線が未回収だった
- 最終2話が急展開過ぎた
『東京リベンジャーズ』は確かに最後のまとめ方はひどく、大きく広げた風呂敷がたためなくなって、丸めてポイしたような感じがしました。
炎上も仕方なかったかもしれませんが、これは作品に対してのファンの期待が大きかった証拠なんだと思います。
島本和彦先生の『吠えよ!ペン』にはこのように語られています。
「どんな天才も100回に1回はつまらない話を書く。ただ、天才は、その1回を最後に持ってくる。」と。
いままでさんざん楽しんだんだから、幕引きくらいしょぼくてもいいじゃん、てことなんですね。
そう『東京リベンジャーズ』は天才的に面白い作品なんです。
最後もそういうネタだと思えば悪くもないし、未回収の伏線にしても、あなたなりの考察を深めて見るのも楽しみの一つですよ。