鬼滅の刃
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無一郎と有一郎どっちが生きてる?性格の違いや最後も解説!鬼滅の刃

無一郎 有一郎 どっち
yuka
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世界を魅了した大人気マンガ『鬼滅の刃』に登場する双子の兄弟、無一郎と有一郎。

この双子、一体どっちが生きてて、どんな性格の違いがあったのかご存じでしょうか?。

そして二人はどのような最後を迎えたのか気になりますよね。

そこで今回の記事でわかること、

  • 無一郎と有一郎どっちが生きてる?
  • 無一郎と有一郎性格の違いや最後も解説!

について大人気の『鬼滅の刃』を調査・解説していきますので、皆さんの参考になれば幸いです。

アドセンス

無一郎と有一郎どっちが生きてる?

作中で生きて、炭治郎と出会ったのは無一郎です。

鬼滅隊の柱として描かれているのが無一郎で、有一郎は無一郎の幼い頃に鬼に襲われて、亡くなっていました。

無一郎の兄である有一郎は、双子なので外見は無一郎にそっくりでしたね。

無一郎が記憶を取り戻した後、回想シーンで登場する幼少時の有一郎は、無一郎と着物の色や表情の描写が異なるだけで、外見は本当にそっくりなんです。

まあ一卵性ならそっくりだろうし、混乱するだろうね!

あ、ボク、生きてるのは有一郎だと思ってた・・・。

無一郎と有一郎の過去とは?

無一郎と有一郎は双子の兄弟で、有一郎が兄、無一郎が弟です。

ですが無一郎が炭治郎と出会った時には、すでに有一郎は亡くなっていましたね。

炭治郎に出会った時の無一郎はすでに一人だったね!

かつて、無一郎と有一郎は、木こりの父と母の家族四人で暮らしていましたね。

ある日、二人の母親が病気になり、父親は嵐の中、薬草を山に取りに行ったまま帰らぬ人となり、母親も病で亡くなりました。

二人は両親を同時に亡くし、有一郎は心優しく穏やかな無一郎にキツくあたる生活に。

兄ちゃんは、弟を守るために必死だったんだろうな。

ある夜、二人で眠っていた時に、鬼の襲撃を受け、有一郎は自らを犠牲にして無一郎を守ります。

無一郎は極限状態の中で我を忘れ、必死に鬼に抵抗し、なんとか鬼を撃退しますが、有一郎は助からなかったのですよ。

とうとう無一郎はたった一人の肉親を失ってしまったんだな・・・。

無一郎の閉ざされた過去には、こんな目を覆いたくなるような過去があったんですね。

有一郎の記憶や言葉の意味は?

有一郎の生前の言動は、誰よりも無一郎の幸福を願っていたからです。

有一郎は生前無一郎との暮らしの中で、かなりキツい言い方を周りにも、無一郎に対しても繰り返しており、有一郎は無一郎に対して「無一郎の無は無能の無だ」など、言いたい放題で、無一郎は酷い言葉を言ってくる兄を嫌っていました。

こんなこと言われたらそりゃショックだよ!!

でもこれは有一郎が両親の死から、善良に生きても神や仏は助けてくれない、と学び、自らの力で無一郎を守ろうと必死になっていたからなんですよね。

最後に有一郎は本当の心を無一郎に伝えているんだ!

  1. 神様も仏様も結局 守ってはくれないから俺がお前を守らなければと思った。
  2. 無一郎の無は無限の無だ。無限の力を出せる選ばれた人間なんだ。

そう、有一郎は無一郎に、最後の最後に、きっと伝わっていないだろう本当の気持ちを、ちゃんと伝えているんですよ。

キツい言葉の数々は、有一郎の不器用さが表に出ていただけで、わずか11歳の少年が、たった一人の肉親を命をかけて守っていたんですね。

無一郎と有一郎性格の違いや最後も解説!

二人の性格は正反対です。

両親の死が影響しているのかもしれませんが、無一郎が穏やかで、楽観的なのに対して、有一郎は毒舌家で、誰に対しても厳しく接していましたね。

そして、記憶を失っていた時の無一郎の応答が、まるで生前の有一郎でした。

きっと自らの記憶は無くしても、どこかで兄を想い、その想いを背負って無一郎は成長していったのでしょう。

お互いにお互いを想っていたんだね!

性格は正反対でも、やはり双子。

何か二人には特別なつながりがあるんですね。

無一郎と有一郎の共通点と相違点は?

無一郎と有一郎の共通点は外見であり、相違点は性格ですね。

一卵性双生児である以上、外見は本当にそっくりです。

そっくりなので、作中では無一郎は白色の着物をきており、有一郎は黒色の着物をきて、判別できるようになってますね。

そうだったんだ、知らなかった・・・

二人の性格は、心の底では、お互いを思い合っているにもかかわらず、正反対でしたが、まだ二人は11歳で、とても不器用だったのでしょう。

産屋敷あまねが二人のもとを訪れ「始まりの呼吸」の子孫だと伝えると、無一郎は多くの人を救うため、剣士になることを望みます。

しかし有一郎は無一郎を危険に晒したくなかったので、自分達にできるのは無駄死にだけだと言い、先祖の凄さと自分達は関係ないと主張しました。

同じように人を思いやっているけれど、出てくる言葉は正反対ですね。

産屋敷あまねは鬼殺隊の当主である産屋敷耀哉の妻!

後の霞柱である無一郎の原点になる場面だね。

また無一郎は自分のことを「僕」と呼び、有一郎は「俺」と呼びます。

まさに一人称に性格が現れていますよね。

兄弟対決の展開と結末も紹介!

産屋敷あまねが二人のもとに通うようになってから、二人の仲は悪くなります。

わざわざ二人を山の中まで訪ねてきたあまねを優しく受け入れる無一郎ですが、有一郎は暴言を吐いて追い返していました。

多くの人を助けられると話す無一郎に、有一郎は「あの女は何か企んでいる」とキツい言葉で無一郎を黙らせましたね。

ここから二人は口をきかなくなったんだ・・・

再度あまねが来たときに、有一郎は水をかけて追い返しました。

そのとき二人は言い合いになりますが、それっきり・・・。

そして、ある夏の夜、事件は起きます。

鬼が侵入して、有一郎は無一郎を守り、重傷を負い、無一郎は我を忘れて鬼を倒しましたね。

しかし兄の有一郎は助からず、弟の無事を祈って亡くなりました。

このシーンは本当に涙なしには見られないんだ!

まとめ

今回は超人気マンガ『鬼滅の刃』より、無一郎と有一郎について考察をしてきました。

今回のまとめとしては

  • 無一郎と有一郎どっちが生きてる?
    • 柱として生きていたのは無一郎。
  • 無一郎と有一郎性格の違いや最後も解説!
    • お互いを思うも性格は正反対で、鬼の襲撃の際、無一郎を守り有一郎は亡くなった。

無一郎と有一郎のシーンは、涙なしには見られません。

有一郎は11歳にもかかわらず無一郎を守るため、まるで全ての業を被ってその生涯を終えていったように思いますね。

決められた物語に「もし」はないけれど、もし、あまねが最初に訪ねてきた時に、二人で産屋敷家に行っていれば・・・このシーンを見るたびにそう思ってしまうのは私だけでしょうか。

ということで今回は、無一郎と有一郎どっちが生きてる?性格の違いや最後も解説!でした。

アドセンス
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kazu
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家族ファーストがモットーの3児の父親です。 妻は、数秘×マヤ暦鑑定の先生です。
愛知県在住。
ワンちゃん大好き! 現在ラブラドール2頭とポメチー1頭を飼ってます。
ディズニー大好き毎年家族で行ってます。
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