薬屋のひとりごと】猫猫の母親は誰?羅漢との関係も調査!

『薬屋のひとりごと』の主人公・猫猫(マオマオ)は、薬師として優れた知識を持つ一方で、自身の出生には複雑な事情を抱えています 。
そのため、『薬屋のひとりごと』猫猫の母親は誰なのか、羅漢(らかん)との関係についても注目が集まっているようなので、この記事で紹介していきます。
【薬屋のひとりごと】猫猫の母親は誰?
『薬屋のひとりごと』の猫猫は、花街の薬師として育ち、毒や薬に対する異常なまでの執着と豊富な知識を持っています。そして、作中では猫猫はひょんなことから後宮の下女となり、その特異な才能から事件を解決してくれるというキャラクターです。
作品序盤では、猫猫の生い立ちなどについては明確に描かれていませんでしたが、母親は誰なのでしょうか。
鳳仙
猫猫の母親は、花街にある妓楼「緑青館」でトップクラスの人気を誇っていた妓女・鳳仙(フォンシェン)です。
猫猫の母親・鳳仙は類まれな美貌だけでなく、囲碁や将棋などにも優れた才女として知られ、多くの客から憧れられる存在でした。単なる美人ではなく知性にも恵まれていたため、高級妓女として高い評価を受けていました。
しかし、その華やかな人生はある出来事をきっかけに大きく変わってしまいます。猫猫の出生には鳳仙の人生が深く関係しており、物語でも重要な人物として描かれています。
羅漢と恋に落ちる
鳳仙は後に軍師となる羅漢と恋仲になり、二人の間に猫猫が誕生しました。本来であれば羅漢が身請けを行い結ばれる予定でしたが、ある事情から長期間会えなくなってしまいます。その間に鳳仙は妊娠・出産を経験し、生活は急激に苦しくなりました。
当時の花街では妓女が子どもを産むことは大きな問題とされ、鳳仙は仕事も失ってしまいます。こうして猫猫は決して恵まれた環境ではなく、複雑な事情を抱えながら生まれることになりました。
病気になってしまう
羅漢と離れ離れになった猫猫の母親・鳳仙は、梅毒を患い心身ともに衰弱していきます。
病状が進行したことでかつての美貌は失われ、精神的にも不安定になりました。
それでも羅漢への思いを捨てきれず、長い年月を過ごします。猫猫も幼い頃から母親の存在を知っていましたが、一般的な親子のように一緒に暮らしていたわけではありません。
病気によって正常な生活を送れなくなった鳳仙を見て育ったことが、猫猫の冷静で現実的な性格にも少なからず影響を与えたと考えられます。
養父に育てられる
猫猫を実際に育てたのは、養父であり名医でもある羅門(ルォメン)です。羅門は宮廷を追放された後、花街で医師として働きながら猫猫を引き取りました。薬学や毒の知識を一から教えたのも羅門であり、猫猫が優秀な薬師へ成長できた最大の理由でもあります。
そのため猫猫にとって父親といえる存在は長い間羅門でした。実の両親よりも養父との時間が長かったことから、猫猫は血のつながり以上に育ててくれた恩を大切にしている人物として描かれています。
【薬屋のひとりごと】羅漢との関係も調査!
『薬屋のひとりごと』に登場する羅漢という人物は、片眼鏡を付けた狐目の軍師で、、茘の国の軍部の最高幹部です。羅漢は奇抜な言動から変人軍師と呼ばれることも多く、何かと壬氏(じんし)と猫猫にちょっかいをかけることが少なくありません。
一方で、猫猫は羅漢のことをかなり毛嫌いしていることが分かる描写があります。しかし、羅漢は猫猫のことを特別に扱っていると思われますが、2人の関係性はどうなっているのでしょうか。
実の父親
羅漢は軍略や囲碁・将棋に優れた天才軍師であり、猫猫の実の父親でもあります。
しかし、猫猫が幼い頃には父親として生活を共にしたことはなく、互いにほとんど接点がありませんでした。羅漢は鳳仙を身請けするつもりでいましたが、任務や家の事情が重なり、その約束を果たせなかった過去があります。その結果、猫猫は父親の存在をほとんど知らずに育ち、羅漢も娘がどのような環境で暮らしていたのかを後になって知ることになりました。
溺愛している
猫猫の存在を知った羅漢は、娘に対して非常に強い愛情を見せるようになります。
普段は冷静沈着で感情を表に出さない軍師ですが、猫猫の前では表情を崩したり、何とか距離を縮めようと努力したりする場面が多く描かれていました。
その様子は周囲から見ても分かりやすく、猫猫本人は少々迷惑そうにしながらも完全に拒絶しているわけではありません。父親らしい接し方が分からず空回りする姿は、シリアスな物語の中でコミカルな場面としても人気があります。
受け入れていなかった
溺愛されている猫猫ですが、突然現れた実父に対して複雑な感情を抱いていました。
これまで育ててくれたのは羅門であり、自分にとって父親とは羅門だったからです。
そのため羅漢が実父だと知っても、すぐに親子らしい関係になることはありませんでした。しかし、羅漢が鳳仙を本気で愛し続けていたことや、自分を見捨てたわけではなかった事情を知るにつれて、少しずつ見方を変えていきます。血のつながりだけでは築けない親子関係が丁寧に描かれている点も、本作の魅力の一つです。
実は顔が判別できない
天才軍師として扱われている羅漢ですが、実は人の顔を判別することができません。そのため、幼少期の頃から父親から結婚品として扱われ、実母からも見捨てられてしまったという過去の持ち主でもあります。
ただ、叔父である羅門からのアドバイスを受け、体格や行動、音声で識別できるようになり、他人の嘘などを見抜く力が身に付いたそうです。
引き取るために家督を奪っていた
羅漢は猫猫のことをとても大切にしていますが、引き取る事ができていません。羅漢自身にその気がないわけではなく、猫猫を引き取るためには家督を奪ったり、軍部で出世し、とんでもない金額も弁済しています。
ただ、猫猫の身請け元である緑青館が乗り気ではなかったことや、後宮女官になってしまい、その身柄を壬氏が確保してしまっているため、引き取ることができていません。
ただ、引き取るために家督を奪い、出世していることからもとても大切にしていることが伝わってきますね。
まとめ
今回は『薬屋のひとりごと』猫猫の母親は誰なのか、羅漢との関係について調査しました。
猫猫はかなり特殊な生い立ちの持ち主ですが、そういった人生を歩んできたおかげで、薬や毒の知識を身に付けられたとも言えます。
猫猫の生い立ちや両親について知ることで、より深く『薬屋のひとりごと』を楽しむことができるのではないでしょうか。




