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【よう実2年生編】5巻がひどい?理由や最後についても紹介!

よう実 2年生編 5巻
yuka
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人気ライトノベル『ようこそ実力至上主義の教室へ』、略して【よう実】。

現在は2年生編となり、さらなる人気を得て続刊中です。

ところで【よう実2年生編】の5巻がひどいといわれる理由や、5巻の最後についてもとても気になりますよね。

そこで今回の記事では、

  1. 【よう実2年生編】5巻がひどい?理由は?
  2. 【よう実2年生編】5巻の最後についても紹介!

に関して調査・考察していきます。

【よう実2年生編】5巻がひどい?理由は?

【よう実2年生編】5巻がひどいといわれる理由は、5巻で実施される試験内容と、退学者にあります。

いつも以上にあり得ないと思うような試験内容に、読み終えた後、放心状態となった読者も多かったそうですね。

また大変な難題だったんだろうね!

えーっと、どんな内容だったっけ??

それでは、あらすじから見ていきましょう!

【よう実2年生編】5巻の振り返り!

2年生の2学期が始まり、担任の先生から2年生のみに行われる特別試験の説明をされます。

特別試験は「満場一致試験」といいました。

ある複数の選択肢の中から満場一致になるまでクラス内で匿名投票をしていくという、とてもシンプルなルールだったのです。

シンプルだけど、そんな簡単ではないよね!

絶対何かあるよね。

「満場一致試験」は5題あり、最後の第5問目でクラスは悩まされました。

5つ目の課題は、「クラスメイトが1人退学になる代わりに、クラスポイント100を得る」というもの。

主人公である綾小路のクラスは最終的に1人退学者を選び、100ポイントを得るという決断をしたんですよ。

一体誰が退学することになったんだろう??

気になりますよね、それではまずなぜ5巻がひどいと言われるのか、見てみましょう。

【よう実2年生編】5巻がひどいと言われる理由は?

ひどいと言われる理由は、綾小路のクラスメイトである櫛田の行動と、退学者の決定方法にあります。

「満場一致試験」の第5問目で、綾小路のクラスは賛成1と反対38が何度も続きました。

第5問目は「クラスメイトが1人退学になる代わりに、クラスポイント100を得る」というもの。

このままでは埒が明かないと悟った綾小路は、クラス全員にある提案をします。

全員が賛成に投票し退学者を決めるという結果に持っていき、その退学者はずっと最初から賛成に投票していた人間にする、というものでした。

綾小路は最初から賛成に投票していたたった1人の人物が、わかっていたから。

そしてもしその人物が違っていたなら、自分が退学になると言い切り、賭けに出たのですね。

最終的にはクラス全員が賛成に投票し、ずっと賛成に投票していた人物が櫛田であることが明らかにされます。

でも櫛田って、とっても真面目で優秀な女子生徒だよね??

実は櫛田の本性は、誰よりも嫉妬深く自分が一番でないと我慢できない、異常な承認欲求を持っていたのですよ。

綾小路によって櫛田の本性が暴かれ、また櫛田がどうしても退学させたかった人物が堀北と綾小路であることも暴露されてしまったのでした。

うわあ、人間の汚い部分を見た感じがするね、櫛田は退学だよね?

いいえ、退学になった人物は、櫛田ではありません。

なんと堀北は汚い本性は持つが優秀な櫛田を残し、クラスで評価最下位の人物を退学にさせたのです!

最下位ってまさか・・・。

今までは、退学になった生徒たちはいわゆるモブキャラで、そこまで主要人物ではなかったのですよ。

だからこそ、5巻の最後には多くの批判もあるんですね!

【よう実2年生編】5巻の最後についても紹介!

5巻の最後で退学になったのは【よう実】で人気のあった、佐倉愛里でした。

OAAという評価基準があり、その値が佐倉はクラスで最下位なのです。

櫛田は汚い本性をさらけだしても、優秀な生徒。

実力至上主義を掲げるなら、残すべき人物と判断されたのですね。

全く納得いかないね!!

ですが学校ではさえない風貌だった佐倉は、退学後本当の自分に戻ったかのように思いますよ。

綾小路の思い通り?

5巻は常に冷静沈着に判断し、感情的にならずに論理的に行動した綾小路の思い通りになりました

理由は2つあります。

  • 櫛田に追い込まれないようにプライベートポイントの半分を渡していた
  • 彼女がいるので自分に好意を寄せている佐倉が邪魔だった

綾小路は櫛田の本性を知っており、今まで退学に追い込まれないように自身のポイントを櫛田に渡していました。

しかし5巻でそれも暴露されてしまい、綾小路は今後自分に付与されたポイントは、自分で使うことでしょう。

また綾小路は軽井沢と付き合っており、自分に好意を寄せている佐倉が少し邪魔になっていたとも考えられますね。

なるほどね、この機に乗じて退学に追い込んだってことか。

そう、退学者候補として最初に佐倉の名を出したのは綾小路です。

クラス内では、綾小路の一人勝ちという感じですね。

誰が一番得したのか!

得をしたのは、佐倉愛里ではないでしょうか。

彼女は高度育成高等学校に入学する前、グラビアアイドルだったのです。

校則が厳しかったためグラビア活動はほとんどできなかった佐倉は、退学後早速その活動を再開しました。

やっと自分らしくなれたんだね!

彼女にとっては、学校では本当の自分を隠さなければならない、息の詰まる場所だったのでしょう。

学校側からすれば退学という形ですが、佐倉にとっては自分の道に戻る、新たなる一歩だったのではないでしょうか。

まとめ

この記事では【よう実2年生編】の5巻がひどいといわれる理由や、5巻の最後について解説してきました。

  1. 【よう実2年生編】5巻がひどい?理由は?
    • 満場一致試験の内容
    • 櫛田の本性
    • 退学者の決定方法
  2. 【よう実2年生編】5巻の最後についても紹介!
    • 綾小路の一人勝ち
    • 退学者佐倉の新たなる出発

【よう実】は読みやすいライトノベルだったので、よく読んでいました。

なんというか実力主義もわかるんですが、それがとってもいきすぎているというか、なんか雰囲気とっても軍事国家!?

なんとも言えない世界観が、とても好きでした。

ということで今回は、【よう実2年生編】第5巻について、でした。

ABOUT ME
kazu
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家族ファーストがモットーの3児の父親です。 妻は、数秘×マヤ暦鑑定の先生です。
愛知県在住。
ワンちゃん大好き! 現在ラブラドール2頭とポメチー1頭を飼ってます。
ディズニー大好き毎年家族で行ってます。
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