耳をすませば【実写】ロケ地の高台はどこ?和歌山やイタリアの撮影場所も!
1995年に公開された、ジブリの人気作品「耳をすませば」が2022年10月に完全オリジナルストーリーの10年後の物語が加わり実写化されましたね。
そんな実写版『耳をすませば』の実際にロケ地として使われた和歌山の施設や、イタリアの高台の名シーンの撮影場所がどこなのかなど気になるところですよね。
ということで、今回は実写版耳をすませばのロケ地の高台はどこ?和歌山やイタリアの撮影場所についても調査、紹介していきますね!
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耳をすませばの実写のロケ地の高台はどこ?
「耳をすませば」の実写見てました。
— 中目黒マグロ@武蔵捜索中 (@MrM93235420) April 16, 2024
あのアニメ映画の…
と言うよりは後日譚の実写化といった内容。
個人的にはこれはこれで良かったかなと思う。
ただ雫を取り巻く環境が現実過ぎて見てて辛いのと
聖司の選択はそれで本当に良かったのか?
とは思ってしまう🤔 pic.twitter.com/UVjaEj6ILJ
『耳をすませば』の実写ロケ地の高台は横浜にある金沢動物園です。
聖地である聖蹟桜ヶ丘は、入ってはいけない場所にある丘で、町はよく見えるが斜面なので、そもそも撮影がしづらくカメラを設置すると考えると難しいことから別の候補として金沢動物園が選ばれたそうです。
実写はアニメの聖地と同じ場所で撮影したの?
ここでは、実写がアニメの聖地と同じ場所なのかや、高台での撮影についても調査したので紹介していきますね。
アニメの聖地と同じ場所?
Netflixの耳をすませば実写見ました。
— chan6 (@chan14213177) April 17, 2024
なぜカントリーロードじゃない…
そればっかり気になってコレジャナイ感がどうしても出て最後までチープに感じてしまいました。
役者さんはしっかりやってて悪くないんだけど、天沢聖司が高橋一生なら面白かったのに(声優だったから)と、どうしても思ってしまった pic.twitter.com/qFbMisJWEt
実写とアニメの聖地は違います。
アニメでは図書館がある場所に実際は、東京のいろは坂桜公園がありますがいろは坂桜公園に図書館はありません。
原作と映画で舞台が異なっており、舞台となった場所は東京のいろは坂桜公園ですが、図書館のモデルになったのは栃木県の栃木県立図書館なんです。
しかし、どちらも「耳をすませば」のロケ地や撮影地なので、聖地巡礼で県外からも多くのファンが足を運んでいるんですよ。
高台での撮影シーンも紹介!
ここに来て実写版「耳をすませば」を観た。
— ゆるめ@ブログ50万円 (@yurume_blog) April 19, 2024
この映画スタートの人ならよくあるラブストーリーに思えるかもしれないけど、ジブリ作品にて100回以上観た僕でも感動した。アニメファンのことを細部まで気遣ってくれてる。
賛否両論はあるだろうけど… pic.twitter.com/4ArhbH423X
ロケ地で1番探すのに時間がかかったのは高台なんだそうですよ。
原作で天沢聖司が月島雫にプロポーズをしたラストのシーンはファンの間では通称耳丘と呼ばれていて、東京の多摩市桜坂にあるいろは坂の高台が、実写のロケ地にすることは難しく、横浜にある金沢動物園となりました。
市営の公的な場所であり、朝焼けのシーンを撮る時間は開けられなかったり、いろいろな規定があり、なかなか難しいことが多かったようです。
時間も労力も注いだところなんだね。
だからこそ素晴らしいシーンになっていたよね。
和歌山やイタリアの撮影場所も!
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— あかねさん (@_akane_0701_) August 27, 2022
八十八はとや19時オープンです!
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昨日の耳をすませば観ましたか?
聖地が私の地元なわけですが、この電車からの景色は実際に京王線から見える景色だったりします🐱
実写映画化も楽しみだな〜♪
さてさて本日もゆるりとお待ちしております😌 pic.twitter.com/P99LZzZYuf
劇中で天沢聖司がチェロの留学に行った場所はイタリアのローマですが、実際のロケ地は和歌山県和歌山市のポルトヨーロッパというアミューズメントパークで撮影が行われたそうです。
行ったことは無いけど、イタリアっぽい町並みだったから海外で撮影したのかと思ってたよ。
他には日本のどこがロケ地になったのかな?
ここからはシーン別撮影場所や、なぜ日本での撮影となったのかも調査しましたので紹介していきますね。
撮影場所をシーン別に紹介!
今日は🚊京王線で東京・多摩市の聖蹟桜ヶ丘へ1995年公開のジブリ作品「耳をすませば」の聖地巡礼の旅。今年秋に実写映画化されるとの事で喜ばしい限りです😊 pic.twitter.com/voneorWk6S
— 小島師匠 (@SUyqs3wR42jNm5I) June 4, 2022
- 和歌山のポルトヨーロッパで撮影されたのは以下の4つです。
- 冒頭で天沢聖司が空を見上げているシーン
- 「翼をください」をチェロで演奏するシーン
- 月島雫と天沢聖司が待ち合わせをするシーン
- 待ち合わせ前に月島雫が歩くシーン
和歌山のポルトヨーロッパ以外では、月島雫の親友である夕子のラブレター事件により、野球部員の杉村くんが雫に想いを告げるシーンは東京の金毘羅神社があります。
また、実はイタリアで撮影されているシーンもあり、それは冒頭のタイトル背景。
ここで使われている丘から眺めたローマの町並みは実際に現地イタリアで撮影された映像で、ピンチョの丘というローマの町並みを一望できる人気のフォトスポットなんですよ。
イタリアで撮影しているシーンもあるんだね。
なんで他もイタリアで撮影しなかったのかな?
次で紹介していきますね。
当初はイタリアで撮影する予定だった?
実写版『耳をすませば』、ジブリ版はバイオリン製作家を目指してイタリア留学するところが実写版はチェロ演奏家になっているけどわいの🎻の先生いわく「演奏家を目指すならアメリカかドイツが主流」らしい。製作家ならそりゃイタリアだろうけどそこを変えずに設定変えちゃったから少しチグハグに感じる pic.twitter.com/s4HfuvHDZU
— めぐ🎸🎻@仕切り直し (@megsoundworks2) October 17, 2022
実写『耳をすませば』当初はイタリアで撮影する予定でした。
何でイタリアで撮影しなかったの?
撮影を開始したころと言えば、世界的な感染症となった新型コロナが猛威を振るっていたことであり、コロナ禍では海外ロケを断念せざるを得なかったためだったんです。
これにより、2020年の3月に始まった撮影が終わったのは2022年の5月で、作品の公開も2年半延期となってしまったのでした。
物凄く苦労して作った作品だったんだね。
だからこそあんなに良い作品になったのかもしれないね。
まとめ
実写版「耳をすませば」10年後の話をやるらしい。イタリアにヴァイオリン作りの修行に行ったはずの聖司くんがチェロ弾いてる。ここは盛り上がりポイントである。左腕が破壊されて右投手として復活する星飛雄馬的なドラマを感じる。ついでに雫の左手にもサイコガンとか仕込んで欲しい。 pic.twitter.com/gO1CXYhRD4
— ゾルゲ市蔵 (@zolge1) April 17, 2022
今回の内容としては
- 実写版耳をすませばロケ地の高台はどこ?
- 実写のロケ地の高台は横浜にある金沢動物園です。
- 和歌山やイタリアの撮影場所は?
- 和歌山県のポルトヨーロッパや、イタリアのピンチョの丘などが撮影場所となっていました。
以上が今回のまとめとなります。
実写版『耳をすませば』はジブリ作品の中でも人気の高い「耳をすませば」をオリジナルストーリーを入れて実写化した素晴らしい作品でしたね。
ということで今回は実写版耳をすませばのロケ地の高台はどこ?和歌山やイタリアの撮影場所についても調査、紹介していきました!